このときすでに説明しましたように,Airbnbで見つけたゲストハウスに住んでいます.一般的にゲストハウスと言えば,ホストさんが1人もしくは複数人のゲストに部屋を貸し,一部の家具などは共用で暮らすイメージが思い浮かびます.場合によってはホストさんと一緒に暮らす場合もあるみたいですね.ただし,自分が現在使っている部屋は少し違って,ほぼ一人暮らしに近いです.これは,基本的にはゲストのプライバシーを優先するという,ここのホストさんの意向のようです.
とりあえず紹介していきます.まず部屋の入り口の前は階段になっています↓
Airbnbの赤いマークがある左側のドアが入り口です.ここを入るとゲスト用の完全プライベート空間になります.ちなみに,右側のドアはホストさん一家の玄関.困ったときはいつでも訪ねてくれと言われてます(困ったことがない).
さて,扉を開けてまず向かって左はこんな感じ↓
写真からだと分かりにくいかもしれませんが,結構広くて快適です.上の写真の左にあるのはノートPC用の作業机です↓
部屋で作業するときはいつもここ.Wifi環境も整っているので,捗ります.
室内の逆サイドには,キッチンとバスルームがあります.
キッチンには冷蔵庫・ガスコンロ・グリルなどがそろっています.後ろを振り返ると大量のスパイスが↓
まあ自分は料理しないので全然使いませんでしたが(^ ^;).さらに,コーヒーメーカーが置いてあるんですが↓
実はこの横に,自由に飲んでいいコーヒー・紅茶が置いてあります.しかも結構たくさん.自分の場合はよく紅茶をいただいています.
ゲストハウスは観光客が使うこともあるのか,こんなものも置いてます↓
Ithacaの名所とかが記載されてます.自分も滝を見に行くことはこれを見ながら考えてました.
前述したホストさんの意向により,この部屋で一人暮らしのような生活をしています.ですが,不在時間に週2回程度で部屋の掃除・ベッドメイキングをしてもらってます.これもホストさんの意向で,お願いすれば毎日でもいいとか(逆に全く入らないで,とお願いすることも可能).ホストさんとの連絡はAirbnbのWeb経由のメッセージでやり取りをしていて,スケジュール調整もこれを使ってます.質問や困ったことの相談もメッセージでできます.というわけで,問題なく非常に快適に過ごさせてもらっています.
では,ここで一つクイズを.つぎの写真をご覧ください.
真ん中にある数字は何を表していますでしょうか?
答えは「設定温度」です.これは暖房のリモコンで,黒い部分のダイアルを回すことで調節できます.で,肝心な「67」という数字ですが,別に部屋をサウナにしているわけではありません(笑).この数字は華氏温度の値を表します.アメリカでは華氏が一般的に使われるみたいですね.写真の華氏67度はだいたい摂氏20度くらいを表します.自分もはじめは戸惑いました.室温調整も注意が必要ですね.
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